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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-09-26 第29回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

特に当庁のごとく大型船配置はわずかに一隻のみであり、これを浮流機雷警戒に充てるため、その行動の大半がこれに占められておる実情では、この間にもし万一青函連絡船等の大海難が発生しても、その救助活動はきわめて困難な状態にありますので、大型船の増配及び連絡施設の完備、でき得れば哨戒機ヘリコプター等配置も考慮すべきであり、なお、かかる問題は一部特定地域のみの問題ではなく、海上保安庁全体についても言える

伊藤顕道

1958-06-25 第29回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

四番目に、浮流機雷捜索処分でありますが、日本海及び津軽海峡方面における機雷出現状況は、毎年減少の傾向を示しておりますが、まだ楽観を許さないので、北海道の白神岬青森県の龍飛崎にあります機雷探知所レーダーと、函館新潟、舞鶴の各航空基地ヘリコプターを置いておりますが、それを動員いたしまして、防衛庁とも協力して海空からの立体的哨戒を行なっておるのであります。  

島居辰次郎

1956-04-25 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

せしむるために国民の協力を求める、国民のまた世論を尊重して合理化のできる範囲は合理化していく、そうして経営の合理化と同時に、三十七万の国鉄職員に対しては、ほんとうに自発的に労働意欲を荷揚させるという一点からいってみても、やはり国民の支持を受けなければだめですから、国民に不安を与えておいたのではいかぬ、また青函連絡船のことを申し上げるようでございますけれども、あの青函連絡線航路に、それを横切って東の方で浮流機雷

青野武一

1956-04-20 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

それで青函連絡船航路の東の方で浮流機雷が発見されたということだが、正木君の親しい青函連絡船の船長の話では、夜間航行は危険で心配で、とにかくやれないのだ、実際問題として、海上保安庁の方も真剣にやってくれておるが、あの程度のことでは安心して航行ができない。大体腹の中では、願わくはここ当分、安心のできるまで夜間航行を一つやめてもらいたいというような希望もあるように聞くのです。

青野武一

1956-04-20 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

青森県のちょうどのど首のところを出て相当波の高い函館に向っていくところが、浮流機雷の流れてくるところでありますから、これはどっちに向いて流れ込んでくるかわからないけれども、しかし大体常識的に判断すれば、ちょうど青森函館との中間くらいにいつもそういう遭難事件があるということを想定して、どこに待機しておるのか。

青野武一

1956-04-19 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

この間から問題になりました青函連絡船浮流機雷に関する万一の場合の措置につきましては、この間申し上げました通り関係方面と密接な連絡をとりまして、その対策をちゃんと立ててありまして、必要があればフリゲートでも何でも出てもらうように、即時即応態勢を整えております。  洞爺丸関係につきましては、私も大へんお気の毒と存じまして、なるべく早く審決が下ることを期待しておるわけです。

吉野信次

1956-04-13 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

一番安全なことは、ソ連製機雷であるということが明らかであり、少なくとも朝鮮事変以来こういう浮流機雷が増加して参ったということになりまするならば、その機雷を使用している海面もまた明らかだと思うのです。ですから、その使用しておる海面がどこの国に所属しておるかということも、これはもうきわめて明らかなのです。議論の余地はありません。

山口丈太郎

1956-04-13 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

        大蔵事務官         (主計官)   岩尾  一君         海上保安監         (警備救難部         長)      砂本 周一君         日本国有鉄道参         与         (船舶部長)  西阪 文雄君         専  門  員 志鎌 一之君     ————————————— 本日の会議に付した案件  青函連絡航路における浮流機雷問題

会議録情報

1956-03-27 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

吉野国務大臣 一言御報告申し上げておきたいのですが、この前浮流機雷に関して青函夜間航行についてのお話がございました。その後海上自衛隊と私の方といろいろ相談いたしまして、海上自衛隊の方からも船を回してもらいまして、そして整いましたので、日曜日からやることにいたしましたから、そのことだけちょっと御報告いたしておきます。  

吉野信次

1956-03-23 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

下平委員 最近の新聞報道等では、津軽海峡浮流機雷が現われてきて、そのために青函連航路夜間運航を停止しておるような報道がありました。相当重要な問題であろうと思いますので、浮流機雷状況並びにこれが対策について若干質問をいたしたいと思います。  保安庁の方々に、浮流機雷の今現われている状況はどんな状況か、まずお伺いしたいと思います。

下平正一

1956-02-21 第24回国会 参議院 内閣委員会 第7号

第九管区海上保安本部は、新潟、伏木、七尾の各海上保安部新潟航空基地、両津、福浦の各海上保安署小木分室並びに管内十四カ所の航空標識事務所下部機構として持っているのでありますが、この管区が他の管区と比較いたしまして、その業務内容の点で特に著しい特質としてあげ得る第二点は、この管区日本海浮流機雷処置についての業務の点でありまして、季節的に十一月から翌年三月までの間に日本海方面に多くの浮流機雷

野本品吉

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

われわれの方といたしましては、現在の警備状況海難が非常に多く、あるいはまた昨今浮流機雷が非常に多くなつておりますが、でき得る限りしぼりまして、現在ではおよそ二十隻くらいの巡視船が、交互に五隻程度現場に出て、水産庁の監視船と相提携して、現場の操業の維持並びに安全保護ということに努めておるわけでございます。

山口伝

1954-02-04 第19回国会 衆議院 水産委員会 第8号

日本海方面浮流機雷の点も、実は漸減傾向を見ておりましたが、どうした関係かこの一月はすでに十一個ありました。浮流が二個、漂着が九個であります。このことはちよつと気になるわけでありますが、今後どういうことになりますか。毎年一番よけいに現われるのは二月の月であります。これが今日まで漸次減つておつたのが、この一月だけは特異日の現象としてちよつとふえましたので、これも気になつております。

山口伝

1954-02-02 第19回国会 参議院 運輸委員会 第4号

なお、日本海方面浮流機雷状況はその後漸減傾向を辿つております。  航路標識整備は、昨年の予算削減によりまして、当初の計画相当割愛するの余儀なきに至りましたが、国際的重要航路に当る潮岬及び大王崎電波標識局新設を初め、燈台三十三基、浮標三十五基を新設する等、重点的に日本近海における航行の安全を図つております。

石井光次郎

1954-02-02 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

なお、日本海方面浮流機雷状況は、その後漸滅の傾向をたどつております。  航路標識整備は、昨年の予算削減により当初の計画相当割愛するの余儀なきに至りましたが、国際的重要航路に当る潮岬及び大王崎電波標識局新設を初め、燈台三十三基、浮標三十五基を新設する等重点的に日本近海における航行の安全をはかつております。

石井光次郎

1953-07-31 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第30号

山崎(岩)委員 この浮流機雷は、戦時中よりも大東亜戦争終了後において、その危険性が非常に大きくなつて来たわけであります。流れることも非常に多くなつた。今度の朝鮮休戦にこれは何らか関係があるのじやなかろうかと私は思う。朝鮮休戦によつて何か浮流機雷の装置にしかけをしたか、あるいは浮遊して来たか、いろいろな点において、朝鮮戦争休戦ということの影響があるのではなかろうかと私は判断する。

山崎岩男

1953-06-24 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

次に浮流機雷状況でございます。これは御承知のように昭和二十六年度あたりは相当日本海方面で猖獗をきわめましたが、幸いにして最近非常に減つております。本年度に入りましてからもきわめて少いのであります。しかしこれは万一のことがございますので、これに対する警戒態勢は少しもゆるめておりません。

山口傳

1953-02-19 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

青函連絡船の問題でありますが、御承知通り津軽海峡浮流機雷は、幸いにしてここ一、二年というものは、全然流れて来ていないような状況を私は地元でもつて見受けているのであります。しかるところいまだに青函連絡船夜間航路が停止されておりますが、もはや解消されてもよろしいかと、私地元においてかように考えているのであります。

山崎岩男